FUJI ROCK FESTIVAL'07

 

テキスト:部長

 

今年は、観たいアクトが奇跡的に一日に集中したということで、土曜日一日のみ参加してまいりました。
あの空間は、相変わらずのリアル桃源郷オーラを放っており、本当に楽しい一日を過ごすことができました。
それでは今年もお送りします。スクリーモ部長のフジロック冒険記。

 

朝4時に自宅を出発。6時前に東京駅に着きましたが、すでにそれらしい人がワンサカ。
1年振りの夢列車こと上越新幹線に乗り込み、聖地・苗場に向かいました。
8時、遂に聖地・苗場に到着。天気予報のチェックはしていませんでしたが、素晴らしい好天に恵まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっとこさグッドウィルドームに着いたわ

あ、写真間違えた!

 

 

 

 

 

一年振りの苗場です

キャンプサイトじゃ

 

 

 

 

 

到着して、早速ビールを一杯頂きました。朝っぱらからビールを飲む喜び。実にテイスティじゃよな。
と、まあホロ酔い気分で9時の開場時刻を待ちました。

 

 

 

 

 

 

開場時間キタコレ!!!

天国への入口じゃ

 

 

 

 

 


会場内では震災の義援金の募金活動が行われてましてね、
電大OB稼ぎ頭として、ほんの気持ちですけどね、まぁ一本ほど入れてきましたよ。
その後は、ライヴの開始時間までまだ時間があったので、フードコートでまた一杯やることにしました。

 

 

 

 

 

おうおう、食らえ食らえ

屋台じゃ

 

 

 

 

 

 

ビールと最高に合うわ

もち豚と冷やしキュウリとビールとワシじゃ

 

 

 

 

 


この日の前田は、5番・指名打者じゃったわ

また写真間違えた!

 

 

 

 

 


流石に朝っぱらだと人もまばらでね、全く並ばずノーストレスで欲しいものが買えました。
冷やしキュウリは本当に絶品で、ビールが進む進む。家で飲む時も試そうと思いました。
因みに冷やしキュウリは屋台のオッチャンのサービスでした。オッチャン、dクス

到着早々から至福の時を過ごさせてもらって、もうガチで余は満足じゃ状態でした。
あとはライヴを楽しむだけだなぁと思いつつも、まーだ時間があったので、サンの日差しを浴びながらガーデンテーブルでくつろぐことにしました。
隣のテーブルに二人組の男がいたんですけど、何やら反町隆の話で盛り上がってるご様子。
そうこうしているうちに、ヤキソバを食っていた二人組の片割れが、踏ん反り返りながら笑い出し、
勢いでそのままイスごと後ろに倒れてヤキソバをブチ撒け、嬉し恥ずかしの表情でヤキソバをかき集めていました。
思いの他周囲の反応が冷ややかでしてね、そのギャップに逆に笑えてきて、もう必死で笑いを堪えました。
ほんとに何やってんだか。わざわざ新潟くんだりまで来て笑いの神呼んでんじゃねーよ。

何時の間にかグリーンステージでライヴが始まる時間が迫ってきていました。
というわけで、ここで私は苗場笑劇場を去ることにしました。ヤキソバ、お前のことは一生忘れん。

 

 

11:00〜 JULIETTE & THE LICKS (GREEN STAGE)
芝生に寝転がりながらのんびり待っていると、ド派手な装飾を施したハリウッド女優、ジュリエット・ルイスと愉快な仲間達が登場。
キャッチーながらも、力強くUS然りとした演奏で、モッシュピットのオーディエンスもドッカンドッカン沸いてます。
ジュリエットさんもエビ反りを連発しながら圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。
俳優をやっているだけに表現力が豊かと言うか、人を惹き付ける何かを持っている人だなと思いました。
音源は持ってなくて予備知識ゼロで観たんですけど、終わってみれば「中々やるじゃねぇか!」と思っている自分が居ました。

 

 

12:25〜 MOTION CITY SOUNDTRACK (GREEN STAGE)
続いてはエピタフのエースバンド、MOTION CITY SOUNDTRACKです。個人的に序盤戦の目玉です。
フジにおけるポップパンクってのは、物凄いアウェイな感じがするのですが、
そんなアウェイの空気を吹き飛ばさんがの如く、爽快かつキャッチーな楽曲をひたすら連打。
ジャスティンさんの顔に似合わず良い声とピロピロムーグシンセが、苗場のネイチャーに響き渡ります。
ダイバー達も笑顔で人の上を転がって行きます。いやー楽しいな、おい!
途中、雨に見舞われましたが、ライヴは盛況の内に幕を閉じました。

 

 

 

 

 

相変わらずナイスネイチャー

グリーンステージじゃ

 

 

 

 

 

14:20〜 !!! (GREEN STAGE)
昼休憩を挟んだ後、今度は!!!を観戦。急に人が増えたのは気のせいでしょうか。
ギラギラと太陽が照りつける中、変態的ダンスロックで会場を盛り上げていました。
フロントマンはヒゲダンスをこれでもかというくらい連発し、笑いと興奮を誘います。
違うパターンのダンスもあったのですが、基本持ちネタが少ないのか、ちょっと苦しくなるとすぐにヒゲダンスに戻していました。
大いに盛り上がっていたのですがね、当の私は、「朝3時半起き」「食後」「疲労」と様々な条件が重なり立ったまま寝てしまいました。

 

 

15:50〜 KULA SHAKER (GREEN STAGE)
昨年は再結成の慣らし運転的にレッドマーキーでの出演でしたが、今年は満を持してのメインステージでの出演。
後方の芝生で寝転がりながら観ていましたが、かなりお客さん集まってました。
そんなお客さんの期待に応えるかのような、素晴らしい演奏でした。
グルーヴィでぶっといバンドサウンドに、迫力満点のクリスピアン王子のヴォーカル。
その場に居た一部の人達が、きっと感じていただろうと思われる「今更」感を軽く吹き飛ばすステージングでした。
あまりの気持ち良さに、何時の間にか寝てしまってましたよ。

 

 

17:10〜 THE ATARIS (WHITE STAGE)
いよいよ終盤戦。奥地で待ち受けている私的メインアクトを観るために、ホワイトステージへ移動。
頭頂部と前頭部からハゲ責めにあっている悲惨なパンクヒーロー・クリス兄さん率いるTHE ATARISの登場です。
活動休止、メンバー脱退、7人組で復活、そして脱パンクと、ここ数年でバンドを取り巻く環境はガラッと変わりました。
一体どんなステージになるのか不安もありましたが、始まってみれば、あーもう爽快パンクチューンのラッシュで大盛り上がり!
クリス兄さんは、マイクスタンド弾きや歯弾きといった荒業を炸裂させ、ホントもうキレキレでした。
しきりにモッシュピットまで降りていって歌うクリス兄さん。ダイバー達と笑顔でタッチを交わす姿が印象的でした。
「Boys Of Summer」や「Takeoffs And Landing」をやってくれなかったのは残念でしたが、実に盛り上がったライヴでした。やっぱパンクじゃよな。

 

 

20:30〜 ASH (WHITE STAGE)
夏なのに肌寒い夜。苗場らしいシチュエーションになってきたところで、遂に本日のメインディッシュ、ASHの御出ましとなりました。
10代でデビューしたかつての悪ガキ達も、今やその佇まいには貫禄めいたものさえ感じます。
マークさんは唯でさえフランケン顔だというのに、ソバージュヘアの所為で、フランケン振りに拍車がかかっていました。イメチェンは完全に失敗だ。
元の3人編成に戻って製作された、新譜にしてラストアルバムのチューンでライヴは幕開け。
以降は定番ソングの雨霰でフェスに優しいセットリスト。夏の夜空に響く「Oh Yeah」や「Girl From Mars」は胸にグッとくるものがありました。
シンガロングの嵐が吹き付ける中、珠玉のグッドメロディを存分に堪能することが出来ました。良い夏の思い出になりそうです。

 

 

21:30〜 BEASTIE BOYS (GREEN STAGE)
本日のヘッドライナーはビースティーズです。ただもう疲労困ぱいだったので、座って観戦。
バンド編成になって演奏したり、3MC編成でラップをかましたりと、芸達者なところを見せてくれました。
お客さんとの素っ頓狂なコールアンドレスポンスには大いに笑わせて頂きました。
まぁ何が一番凄かったって、DJのソロプレイが一番凄かったですよ。一度にあんなにレコードをキュッキュキュッキュやちゃってねえ、
不器用なオレなら絶対レコード全部どっかに弾き飛ばしてるな。

 

 

 

 

 

 

癒しのひととき

キャンドルじゃ

 

 

 

 

 

宿無しで参加していた私、「今日はレッドマーキーで朝まで遊んじゃる!」と息巻いていたのですが、
主要ステージのライヴが終わり、遊び場を求める他のお客さん達もワンサカ集結し、とてもじゃないが入場できる状況ではありませんでした。
何だかもう一気に気持ちが萎えてしまったので、その後は飯食ってジャグリング観て朝まで寝て帰りました。
駅までの無料シャトルバスの始発が朝5時だったので、それに合わせて会場をでたのですが、バス乗り場には既に絶望的な規模の行列が・・・。
結局2時間並んでやっとバスに乗れて、お昼くらいにヘロヘロになりながら自宅に着きました。
相変わらずタフなフェスでした。宿無しで特攻して自分で勝手にタフな状況を作っちゃったってのもありますけどね。
とにかく、野宿はお勧めしません。夜はマジで寒いです。長袖のジャージ着て更にカッパ着て寝ましたけど、それでも寒かった。身の危険を感じた。
良い子はちゃんと宿を確保して遊びに行こうな!それじゃまた来年!