テキスト:部長
実に久しぶりのワンマンライヴに行きました。また、久しぶりに一人でライヴに行きました。
初めてのゼブラヘッドのライヴ。会場は新木場スタジオコーストです。
以前、彼らはここでファンを集めPVの撮影をしたことがあり、彼らにとっては思い出深いハコではないでしょうか。
会場は思ったほど広くなく、金曜と言えど所詮は平日だからでしょうか、お客さんもそこまで多くなかったです。
客層は、明らかにサマソニにも行ったと思われる若者、仕事帰りのリーマン、そしてマダムヤンと、意外とバラエティに富んでいました。
おら東京のライヴハウスに初めて来ただよ。

並んでる時、アヴリルにそっくりな女子がいました。
定刻が来ると、まずはオープニングアクトの八王子からの使者・マキシマムザホルモンが登場。
ライヴハウスならではのステージの低さで、演奏の様子がかなり良く見えます。
本来なら普通のことなんですけど、フェスの目線が高いステージに慣れていた自分には新鮮な光景でした。
ほんとに良く見えるもんだから、「今、目が合った!」と乙女チックな錯覚に陥る場面も多々ありました。
女性がドラムを務めるこのバンド。ヘヴィな中にもキャッチーなメロディと変拍子でアクセントを付け、なかなか面白いバンドでした。
なんだかんだで基本的に若者が多いので、やはりのっけからモッシュ大会になってしまいました。僕は後方で観戦。
MCもかなり面白く、ドラムのナヲさんは前座の権利を射止めるのに「(ゼブラヘッドの)メンバーに3回抱かれた」と語り、
ヴォーカルのダイスケはんは、先日のサマソニで挨拶する機会があったそうで、頑張ります!と挨拶したら「めっちゃ笑顔でFuck Youって言われました」と語っていました。
本当に見やすいステージでした。

写真はゼブヘ終了後ですが……。
マキシマムザホルモンの熱いステージが終わり、汗だくのホルモンTを着た人達がサーッと捌けていきました。
前がかなり空いたので、ここで僕はスルスルと前へ進んでいきました。
当初はゆったり観る予定でしたが、いざ前が空くと思わずスペースに飛び込んで行ってしまいました。
ホルモン終了から30分くらいでしょうか、本日のメインアクト・ゼブラヘッドが登場しました。
この日のライヴは、恒例のスパイスガールズの“ワナビー”を挟みつつ、デビュー作から最新作まで満遍なくプレイ。シングル曲はやっぱ盛り上がるなあ。
演奏は下手なイメージがありましたが、いやはやしっかりした演奏でした。新入りマッティさんも、すっかり板に付いてます。ジャスティン脱退は、ホントにもうただの過去。
ベースのベンさんは何故か終始ヨダレを垂らしながら演奏し、得意のお下劣MCも健在。彼はオナヌーをし過ぎてティンティンが痛いそうです。
昨日オナヌーしたヤツ手を挙げろと言ってましたが、僕は本当にしてなかったので手を挙げませんでした。恥ずかしいとかじゃ断じてない。
するとマッティさんが「オレやっちゃったよ」みたいな感じで挙手。何ですか、お下劣MCの仕込みも、もうバリバリじゃないっすか。
ワンマンライヴというのは、言わばファンの集いみたいなもんですから、皆盛り上がりどころがわかってます。
“プレイメイトオブザイヤー”のオーディエンスのファックコールなんて最早説明不要。
曲中の「フーッ」というコーラスのあとに、オーディエンスが「ファーック!」とコーラスを返す名物ソングです。
一応アリさんは演奏前に、「フーって言ったらファックって言ってね」って説明しようとしていましたが、
マッティさんがデモンストレーションで「フーッ」と歌ったとたん、皆もうわかってるから「ファーック!」と返してしました。流石だね。
そして、お祭騒ぎの“プレイメイトオブザイヤー”に雪崩れ込み、声を枯らしてファックコールを返しました。
アンコールでは、ゼブラ柄の覆面を被った半裸のクルーが客席に乱入。アリさんの指令の下、皆で巨大なサークルモッシュを起こし、最後の花火を打ち上げました。
久々にワンマンならではの一体感を味わえて、楽しい一夜を過ごすことができました。