いざ真夏の夢舞台へ!!!
8月17日。今日はサマーソニックゼロツーの初日だ!確か目覚ましは5時に合わせたんだ。でも起きたのは6時35分!!どえええ!!寝坊だあああ!!すでに半ベソ状態。「なにやっとんじゃオレはー!?」しかし結果的にはこれで良かった。朝食代わりにオニギリ一個を口にねじ込み、いそいで身支度。こういうときにオレは本領を発揮する。驚くべきスピードで支度を終え、チケット、タイムテーブル表、タオル、水を持っていざ出陣!!

7時11分発の電車で東京駅へ。内心、開演までに間に合うかどうか心配だった。目的地までの所要時間もわからないし、リストバンド交換もどのくらい時間がかかるかわからないからだ。ドキドキしながら会場に向かっている最中、ある事に気がついた。「オレンジのゴム忘れたあああ!!!!!」何故オレンジのゴムが必要なのか。これは、わかる人にだけわかればいいので説明は省かせて頂く。しかし、これも結果的にこれでよかったんだ。東京駅までは1時間近くかかるので仮眠をとった。しかし、他の乗客には、タオルを首にかけ、ペットボトルとチケットを握りしめて眠っているオレの姿がどう映っていたのでしょうか?やっとこさ東京駅到着。で、京葉線に乗り換えるわけなんだが京葉乗り場までが遠い!遠すぎる!イライラするくらい遠い!新宿の京王なみに腹たったぜ!そして、京葉乗り場には沢山のソニッカー達が!!ソニッカーとはサマソニのオーディエンス達。オレが勝手に名付けた。しきりにソニッカーの手首を見るオレ。「あれれ!誰もオレンジゴム装着してねーじゃん!」結局、2日間でオレンジゴムしてる人を見たのは二人だけ。いやーつけてこなくて良かった。


東京駅から海浜幕張駅に向かったわけだが、これも30分くらいかかった。もう移動がうんざりです。片道だけで2時間近くかかってるぜ。そして海浜幕張駅を出て、いよいよ千葉マリンスタジアムへ。ものすごい人の多さ!ものすごいダフ屋の多さ!今日は恐竜博も開催されているようでした。でもキッズ達よ、今日ばっかりは恐竜見てる場合じゃないぜ!千葉マリンに行けばキッズ達の心をムニュっと鷲掴みできる男達が沢山いるんだぜ!そんなキッズ達を横目についに千葉マリンに到着!もうすでに沢山の人がリストバンド交換の列に並んでいました。早速オレも並びました。なかなか列が進まず焦るオレ。QUARASHIのステージに間に合うか心配になってきた。そしてようやくリストバンド交換を終えた。ピンクのリストバンド!微妙だ。ま、とにかくRブロック入り口へダーーーーーッシュ!!!


スタジアムに入って、ばかでかいステージを見て胸が高鳴った!今からサマソニが始まるんじゃのう!そしてアリーナ席にはまだあまり客が入ってないことにビックリ!いい場所で観れそうだ!!いやーなんか寝坊して丁度良かったみたいね(笑)10時くらいだったか。ついにメインステージにMCのサッシャが登場。いよいよサマーソニックゼロツーが始まるんだと実感。一通り注意事項を説明し客を煽るサッシャ。そして10時30分!!キタぜえええ!!カラシ!!アイスランドの3MC編成グループ。そのうちの1人のホッシー君は青いシャツにジーンズ姿で登場。彼のハイトーンヴォイスのラップがすごくカッコいいのです。いきなり暴れまくるオレ。おわーどーにでもなれー!このバンド、ライブだとロック色が強くなりますね。かなりヘヴィにラウドしてました。オレのお気に入りの曲は「スティッケムアップ」っていう曲なんですけど、なかなかやってくれないなあと思ってたら最後にやってくれました!!カモンカモンカモンカモンカモンイェエア!いやーしょっぱなから盛り上がった!コイツらをトップバッターにして正解でしたね。


暴れたせいか腹がへってきた。もう限界だあ。マーダードールズを観る予定だったが、急遽、幕張にいきワールドレストランで食事をすることに。混雑すると思っていたステージ間の移動。しかし思いのほかスムーズだった。まあ、時間帯の問題もあるのだろうけど。そしてインドアステージへ。「うわー涼しい!!」今日は日差しこそ強くはなかったが、やはり野外なので暑かった。だもんで、インドアの快適さにビックリ。「やべえ。ここから出たくねえ。」まあとりあえず「豆カレー」なるものを注文。それと、これは夏だからでしょうか?開放的な雰囲気だからでしょうか?普段まったく飲まないビールを、いやあえてビアと呼ばせていただく。ビアを注文しちゃいました!HYがライブ中らしく、それをBGM代わりにし、カリィとビアを食す。ああ〜ビアってこんなにうまかったっけ?実はオイラ昔はよくビアを飲んでました。むしろジャイアンツビールを買ってそれを飲みながらナイター中継を見ていたくらいでした。でもある飲み会で、ついつい飲みすぎてしまい吐いてしまったことがあるのです。それ以来ビアを一口でも飲むと「おえ〜」となってたんですよ。でもとうとう拒絶反応を起こさなくなったようです。この日はぐいぐいビア飲んでしまいました。あと、豆カレーがとってもイマイチでした。タイガーバナナ以来のイマイチさでした。食事をソッコーで終え急いでアウトドアステージへ戻りました。今ならまだマーダードールズ観れるだろうと思って。予感は的中。4曲くらい観れたと思います。やはりこいつら名前通りの見た目、見た目通りの音を出してましたね。ボーカルのヤツがデスヴォイスで「ツギノキョクハー!!」って言うのがすごく面白かったです。あとジョーイの体の小ささにビックリ!チョコチョコ動きながらパワフルにギターを弾いてました。スリップノットと違ってマスクしてなかったけど、あのメイクじゃあ素顔はわからないね。


そのままフーバスタンクを観るためにアリーナ席で待機。すこし暑さにやられてきたかなあ。しかし、そんなオレにおかまいなしにフーバスタンクのライブが始まってしまった!!アンドリューのライブのために体力温存しておこうと思い、このライブは静かに観ようと思ってましたが「トベッ!」の煽りにやられて暴れてしまいました!「ナマムギナマゴメナマタマゴ」とか「オッキイチン〇ン」とかなかなかハイセンスなMCを披露してくれましたよ。ただ、よくあるアメリカのヘヴィロックバンドの域を脱していないと個人的に感じました。今後に期待っす。


そして・・・遂にこの時がきた!!アンドリューW.K.様の登場だあああああこのために今日は来たみたいなもんじゃあ!ガンズよりこっちがメイン!!あのユニフォームというべきの全身白服で登場した我らがアニキ!オレはもうものすごい叫んでました!!もう死んでもいい。そう思いながら暴れまくりました!!アニキの親指立ててニカっとした笑顔が忘れられません。ホントに楽しそうだった!オレも楽しかった!しかし、アンドリューバンドのメンバーは濃かった!いや逆にあれくらいじゃないとアンドリューのバックバンドは勤まらないのでせうね。そしてあの人はパフォーマーだ!ギタリストからギターを奪い、「シーイズビューティフル」のイントロリフを華麗に弾いてみせたり、キッズをステージに上げ肩車!そして熱いハグ!これは羨ましかった!!そして最後の大熱狂の「パーティーハード」もうみんなラリって暴れまくりで合唱しまくり!ラストのアンドリューの謎のダンス!エキセントリックダンス!そしてーーーージャーーーンプ!!決まったあああああああ!!!!!!最高だあああああ!!!!!!
終了後にダンス講座をしてくれたアニキ。あんなのアナタにしかできませんって!でもありがとう!感動ありがとう!!!!


そしてまた感動するために、今度はインドアステージへ、ヘイブンを観にいった。このバンドの「Let it live」という曲はほんとに名曲だ。今年の2月、学食のレディオでこの曲を偶然聴いたオレはすぐにアルバムを買いに走った。ホントに最近の若手UKロックバンドによるUKロックの盛り返しは素晴らしい。ザミュージック、ミューズ、ヘイブン、コールドプレイ、クーパーテンプルクロースあたりを中心にがんばってます。世界を牛耳るUSヘヴィロック勢に負けないでくれたまえ。
ヘイブンのライブが始まった。アウトドアと違って客は静かに見ている。まあ曲調もそんなんだけど。そしてこのバンド、やはり演奏が上手い!!とくにベーシスト。はんぱじゃないテクニックを持ってます。このライブ観た人でベース上手いなあって思ったアナタはかなりの通です。こういった素晴らしいUKギターバンドの曲を聴くといつも思うんですが、やっぱギターはかっこええ!!ベースなんてやってられん気分になってきます。ベースなんてね知らない人が聴いたらどれがベースの音かわからない。その程度の楽器なんすよ。そのかわり奥がめっちゃ深い楽器ですけど。
ヘイブンの素晴らしい演奏。素晴らしい楽曲を堪能できました。そして最後に「Let it live」をやってくれました!!もちろん合唱。ああマジでいい曲だ。この曲を生で聴けるなんてオレはしやわせものじゃ。


いつまでも感動に浸っていられない。この後はWEEZER、ガンズの2連戦。この日最後の戦いが待っている。いそいでアウトドアステージに向かった。モンパチがライブをやっているようだが、どうでもよかったので、最後の腹ごしらえをした。ジャンボフランクフルトを食べアリーナ席へ。丁度モンパチが最後の曲を演奏していた。もう水を買いに戻ったり、トイレにもどることも無いんだな。終演時間がくるまでオレはアリーナ席で戦い続けるんだな。覚悟を決めました。あとはWEEZERを待つのみ。しかし、体力的にはすでに限界だった。飯の時間以外全部スタンディングでライブ観てたんだから無理もない。
そして遂にWEEZER登場!!メガネの国からやってきたメガネ革命王子リヴァース・クオモは、スーツにグラサンというタモさんルックで現れた!!もっさり生えてたヒゲもすっきり剃ってる!いつもクールでバンドで一番ハンサムなブライアン!!チラベルトがメガネをかけたようなドラマーのパトリック!3人目のベーシストで、筋骨隆々な肉体でWEEZERの中で一番浮いてる(笑)スコット!ついにメンバーが出揃った!!3ヶ月ぶりだね!!おかえりなさいWEEZER!!!!!!!!!!!!一曲目は傑作「ブルーアルバム」より「Undone」!そしてそして2曲目があ「Photograph」じゃあ!合唱じゃああ!5月の広島公演のときやってくれなかったから嬉しかった!!そしてクオモのMCはやっぱ冴えてるというか、面白い!かなりのハイトーンヴォイスで「コイケヤポテトチーップス!」って歌いだしてそのまま名曲「My Name Is Jonas」がスタートしてしまった!!(笑)My nameisJonasI'mcarrying the wheel♪この曲はかっこええぜ。イントロのアルペジオが最高だ!合間の「Island In The Sun」でまったりしつつ、またクオモが変な歌を歌いだしました。「いちにのさんしのご」(多分こんな感じ)やはりその流れでスタートしてしまった名曲「Buddy Holly」。WEEZER流のハードロックチューンの「Hash Pipe」も最高だった!そして最後はブルーアルバムの「Surf Wax America」で締めくくられました!あーーー「no one else」やってくれなかったああああ!!!!まじでかっこいい曲なんですよおおお!!!ほんとこれだけが残念だった。でもあとは最高でした!!ワンマンのときより良かった!ライブ後は、スコットはレディオヘッドのグリーンウッド弟のようにエフェクター類をいじって変な音だしてましたね。パトリックはブライアンのギターで華麗なライトハンドタッピングをしていました。クオモはパットのドラムセットに立って仁王立ち!で、ブライアンは・・・先にバックステージに戻ったようですね・・・。


もう燃え尽きてしまった・・・。まだラストのガンズが残ってるのに・・・。もう立つのがやっとだぜ・・・。しかし、待てども待てどもガンズは出てこない・・・。開始時間はとっくに過ぎてるのに出てこないぞ。腹立ったからスウェードでも観にいこうかと思ったが思いとどまって待つことにしたよ。ふと会場を見渡してみてビックリしました!どこ見ても人、ひと、ヒト!スタンド席は満員御礼状態!!マリーンズじゃ集めらんないよねっと誰かが言ったのが聞こえました。確かに。ガンズの集客力に脱帽!!流石です。
そして、夜8時くらいだっただろうか?ついにアクセルが!!ガンズが登場しました!!すげー客の盛り上がり!オレは曲も知らんし、ファンでもないから割と冷静でしたが。んでライブスタート!一曲目はあの有名なヤツですよ。ジャンゴージャンゴー言ってるやつです。みんな大合唱でした!でもオレはすんげーローテンションで観てました。もう体力も限界きてたんでノる力も残ってなかったんです。しかしまあこのライブ演出がすごかった。すごすぎた。爆破あり、花火あり、ファイヤーあり、紙ふぶきあり。飛んできた紙を記念に持って帰ってしまいました。ガンズだけだったね。こんな凝った演出してたのは。合間のパフォーマンスも凄かった。ウェス・ボーランドのような覆面ギタリストが華麗なヌンチャクさばきを披露。そしてヘンなダンスも披露。で、こっからが覆面ギタリストの真骨頂でした!すさまじい速弾きやタッピング。スターウォーズを弾いてみたり。そしてギターで高速スラップをバシバシ決めてました!これにはマジビックリ!
とにかくこのライブは凄かった!ガンズのことは何も知らんが凄さを知るにはこのライブで十分でした。しかしよくガンズ呼べたなあ。レッチリにふられた腹いせのわりには上出来すぎますよ!レッチリはなんだかんだでフジ派みたいなとこありそうだしね。伝説作ってるし。そんなこんなで激動の初日が終了。初日だけで十分すぎる程感動してしまったよ。そして、体力の尽き果てたオレに「帰宅」という最後の試練が・・・。もー海浜幕張駅に戻るだけでしんどかったよ。んでぎゅうぎゅう詰めの電車に乗ってトキオへ。なんとかトキオまで気力で乗り切った。こんどは山の手で品川まで。やっと座れた・・・。そんな安らぎの時間もすぐ終わる。今度は久里浜までの55分の旅がまっている。しかもあと3分というところで、その日の久里浜行きの最終を逃すとこだった。ふー。姉の家に着き、遅すぎる夕食をとり、入浴。もう午前2時。「あ、あしたもあるんだな・・・。」そして、あと4時間後には起きなきゃ・・・。明日はきっと死ぬだろうよ。