WEEZER降臨以降、その火を絶やしてなるものかと、多くのダサ男達が決起し、シーンの発展に尽力しました。中でもゲットアップキッズ（写真２）、ジミーイートワールド（写真３）といったバンド達は、エモの勢力図拡大に大きく貢献したと言えるでしょう。そのころWEEZERは活動休止中（約５年間）でしたが、ゲットアップキッズらはWEEZER不在の穴を埋める以上の活躍を見せてくれました。もしあの時期に彼らが居なかったらエモシーンは廃れていたかも知れません。それから、オズマ（写真４）の存在も忘れてはいけませんね。草の根的ライヴ活動で、全米各地に地道にエモのファンベースを築いていきました。今現在も、オズマのこういった活動スタンスは変わっていません。まさにエモシーンの屋台骨を担っていると言えます。
写真２：THE GET UP KIDS
●左3人がひでえ。エモ勢の中で一番パンキッシュなバンド。人気もかなりある。
写真３：JIMMY EAT WORLD
●現在のエモ番長も、ルックスはこの有様である。しっかし、本当に良い曲を書くバンドだ！
写真４：OZMA
●WEEZERの一番弟子のOZMA。必殺チューン「エポニーヌ」は必聴です。
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